30代未経験からWebエンジニアになった私のプログラミング学習日記

【Rails】HTTPリクエストと7つのアクションの関係性について解説!

2021/12/11
 
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こんにちは!

web系エンジニアとして自社開発企業への転職を目指して、

プログラミング学習中のsiです!

 

この記事の対象者

  • HTTPリクエストって何?って方
  • Railsの基本的な7つのアクションって何?って方
  • HTTPリクエストとRailsの基本的な7つのアクションの関係性について知りたい方

 

今回の記事では、

HTTPリクエストとRailsの基本的な7つのアクションの関係性について解説します。

 

まず、HTTPリクエストと7つのアクションについて個々に解説した後、

最後に2つの概念の関係性について解説したいと思います!

 

HTTPリクエストとは

 

前提として、HTTPリクエストの「HTTP」とは、

Hyper Text Transfer Protocolの略です。

ちなみに、Protocolとは通信を行う際のルールみたいなもの。

つまり、HTTPとはユーザーとwebサーバー間における通信規約のようなものです^ ^

 

すなわち、HTTPリクエストとは、

ユーザーからwebサーバーへ送るさまざまな要求のこと

 

Railsで使用する主なHTTPリクエストは以下の5つになります

HTTPリクエスト 処理内容
GET データの取得
POST データの新規追加
PATCH 全部データの更新
PUT 一部データの更新
DELETE データの削除

 

この中でもPATCHとPUTの違いが中々ややこしい^^;

2つの違いについてはこちらの記事が参考になりました!

 

Railsの7つのアクションとは

 

Railsでプロジェクトを作成していく中で基本となる7つのアクションのことです。

 

ちなみにアクションとは、コントローラー内で定義するメソッドのことです。

また、メソッドとは複数の処理を1つにまとめたもの(^O^)

 

つまり7つのアクションとは、

コントローラー内で定義される、Rsilsにおける基本的な7つの処理の固まり

 

以下が7つのアクションになります

アクション名 使用方法
index リソースの一覧表示
show リソースの詳細表示
new リソースの新規作成
edit リソースの編集
create リソースを新規作成して保存する
update リソースの更新
destroy リソースの削除

 

HTTPリクエストと7つのアクションの関係性

 

HTTPリクエストと7つのアクションとの関係性を簡単に表すと、

1.HTTPリクエスト(URL)の送信

2.Railsプロジェクト内のconfig/routes.rb確認

3.コントローラー内のアクションを実行

のようになります。

 

つまり、ブラウザから送られたHTTPリクエスト(URL)を元に、

ルーティングを確認して、どのコントローラーを実行するか決定する。

ということです。

 

最後に今回の記事のまとめとして、

HTTPリクエストと7つのアクションの組み合わせについて表にまとめました^_^

※postsという名前のコントローラーの場合

アクション名 使用方法 HTTPリクエスト URL(例)
index リソースの一覧表示 GET /posts
show リソースの詳細表示 GET /posts/1
new リソースの新規作成 GET /posts/new
edit リソースの編集 GET /posts/1/edit
create リソースを新規作成して保存する POST /posts
update リソースの更新 PATCH/PUT /posts/1/update
destroy リソースの削除 DELETE /posts/1/destroy

 

最後に

 

今回はHTTPリクエストと7つのアクションの関係性について、

解説してみました^ ^

 

今後も、どんどん記事投稿を行なっていくので、

よければ、応援の方お願い致します(*^ω^*)

 

それでは!

 

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